指先にチェットを宿したい 

こんばんは今日は雑文です。

いやー。ギター趣味にすると当然ギターヒーローがいるわけで。
私の場合はアンガスヤングとかマルコムヤングとかスティーブヴァイとかジョーサトリ兄とかジャンゴラインハルトとか。。そして今はチェットアトキンス、ジェリーリード、トミーエマニュエル、ドンロスでして。。ミーハーでしょうか?
世界人気ギタリストは古今東西数多いれど、名を遺す、って人は実に限られていますよね。。だいたい100人知ってればほとんどのギター好きと会話に困らないでしょう。。

なんて厳しい世界。とはいえ、クラッシックなんてもう、あれだし、文学、絵画、だって偉人枠はかなり限られてますよね。。人類を牽引した功績によって、世界中で語り継がれる人。。

いやまてよ。もちろん深堀すれば、もっとたくさんの偉人が出てくるけど。
有名である、名を遺す、ということはきっと、その分野での有名な人以外を切り捨てて、語り継ぎやすいよう数名にフィルタされた、のと同じことなんでしょう。なんで厳しい世界なんじゃなくて、語り継ぐ人とか自分の情報収集のバラエティとか層がないだけか。。

そんな話はどうでもいいとして、そう、今週トミーエマニュエル来日コンサートっすわ。ジオーダーオブオーストラリア。CGP。伝説ギタリストチェット直系の伝説級ギタリスト。間違いなく名を遺すでしょうね。マジでワクワクが止まりません。

チェットアトキンスの笑って泣けて最後感動するマジックのようなギター旋律は、真似しようとしてギター練習するとその楽しさに取りつかれちゃいます。1フレーズを何度も練習していくうちに心の安心感がえられます。指先にチェットのほんの一部を宿す。

もはや宗教。ってのは大げさかもしれないけど、きっとそうゆう事なんだ、と思いました。